【タイトル】

教室の窓から6(11/18~12/25)

【本文】

12月25日 終業式  今日は、2学期最後の登校日でした。終業式では、全員が集合時刻より5分早く集まり、静かに待つことができました。今日は、長い2学期の中で、特に頑張った運動会ややないづっこオンステージでの行事を再度振り返りました。また、日々の活動の中でも、挨拶がとても上手であること、そして今学期お迎えした多くの講師のみなさんから、子ども達の取り組む姿勢を褒めてくださいました。先日の命の授業では、集まった子ども達から「見えにくいんじゃない?場所を変わるよ。」と、高学年が他学年に場所を譲る姿がありました。誰かが特別なのではなく、自然とできるのが素晴らしいと思いました。また、清陵中学校区3小学校交流会では、大縄跳びを3つのグループに別れて行ったのですが、苦手な様子の他校の児童に積極的に声をかけて一緒に跳ぼうと一生懸命な6年生の様子も目の当たりにして心が温かくなりました。思いを言葉や行動に移すことができる児童を誇りに思います。2週間の冬休みに入りますが、家の方の手伝いを積極的にしてください。そして、安全に気をつけて、全員元気に3学期の始業式で会いましょう。                             12月22日 全校生「やきいもまつり」  今日は、大掃除の後、全校生で植えたサツマイモの収穫祭第1弾の「やきいもまつり」がありました。一生懸命掃除を終えた子ども達は、お腹がぺこぺこです。ちょうどいい具合に焼けたお芋を、一人一つずつやなサポさんにもらいに行きました。今日の大掃除と焼き芋を作ってくださったやなサポさんに「ありがとうの気持ち」を大きな声で表して、全校生でお礼をいってからいただきました。お味は、甘くてほくほくでとてもおいしかったです。月曜日は、終業式です。元気に学校に来てください。                                     12月21日 1年生「自分たちの学級は自分たちの手で」  本校では、学級会の自治活動に力を入れています。「自分たちの学級は、自分たちの手で」を合言葉に、誰も一人にしない学級づくり、多数決をしないで決める話し合い活動ができる子ども達を目指しています。今日は、どのクラスも2学期学習した内容の復習が終わり、学級会で決めた「お楽しみ会」をしているクラスが多くありました。1年生を覗いてみると、学級は5名だけですが、自分たちで決めた演目をみんなが楽しめるゲーム(お店)として考えていました。そして、順番も話し合いで決めたそうです。多数決で決めない良さは、子ども達が自分自身の考えをしっかり持ち発言しないと、決まらないところにあります。そして、相手を思いやる子ども達になります。1年生も少ない人数ですが、週に1回自分の学級と2年生と合同学級会で話合い活動をしてきた成果が出ているなあと、感心しました。もちろん、今日の「クリスマス会」も大盛り上がりで、みんな自信を持ってゲーム屋さんになっていました。終わった後は、どの子も満足気でした。昼休みは、雪がちらつく寒い日でしたが、午後からのお楽しみ会の学級も、元気に外で運動をしていました。いよいよ、2学期も残すところあと2日です。                                 12月20日 全校生「アスリート選手と一緒に走る!」  今日は、世界陸上競技連盟公認コーチ資格をお持ちで、1992年日本陸上競技選手権大会800m優勝の徳田由美子さんをお招きして、走ることについて教えてもらいました。この冬一番の冷え込みの厳しい寒い朝でしたが、子ども達は張り切っていました。徳田さんと一緒に、走るまでの体の使い方や準備運動をすると、体がほかほかになりました。体育館で運動した後は、運動場に移動して実際に短距離走を教えてもらいました。徳田さんは、本校児童の表情や返事、競技への取り組む姿勢を「トップクラスです!」と、とても褒めてくださいました。貴重で楽しいお時間を、ありがとうございました。                 12月19日 2年生「ありがとう」クリスマス・リース                               12月18日 全校生「福祉講演会」  今日は、音楽家の前川裕美さんをお迎えして、弾き語りの福祉講演会を全校生が体育館で聞きました。前川さんは、11歳のときに、進行性の難病「網膜色素変性症」と診断され、視力を失っていく中でも「音楽家になる」夢を目指して学び続け、単身アメリカに渡り語学留学、フランスの音楽大学でも作曲・編曲・声楽を学んだ方です。お話の中では、素敵なピアノの弾き語りを挟みながら、「ずっと夢に向かって挑戦し続ける強さ」の反面、「相手を思いやる優しさ」について、子ども達に分かりやすく話してくださいました。一日一日を大事に、そして人を思いながら人生を歩みたいと思いました。現代のAI技術の進歩で、目の不自由な方々は、とても大きな喜びを得られたそうです。将来、人の助けになる仕事を目指す可能性を秘めた子ども達がたくさんいるように思います。前川さん、本日は素敵なピアノと歌とお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました。             12月15日 4・5・6年生「命の授業」  今日は、神戸市から「ちいさないのちのドア・命語り隊」の助産師のみなさんが、本校の4.5.6年生対象に「命の授業」をしに来てくださいました。男の子も女の子も一緒に受ける性教育です。赤ちゃんが、お母さんの母体に命を宿した日からこの世に生を受ける瞬間のお話まで、助産師の仕事をとおして話してくださいました。また、一緒にお話を聞いてくださっていた保護者の方にインタビューをしたのですが、話してくださっていた隣にいるはにかんだ顔のお子さんの笑顔がかわいらしかったです。どんな思いで聞いていたのでしょうか。後で聞いたのですが、ひと月ごとに成長する胎児のフェルト人形は、本校のやなサポさん手作りと聞いて、驚きました。そして終盤には、男の子も女の子も6~7kgの妊婦ベストを着けてみて、お母さん体験をしました。この授業を受けて、3学期には全学年、最後の参観日に性教育の授業参観をおこないます。本日は、助産師のみなさんお越しくださりありがとうございました。                                     12月14日 6年生「清陵中校区3小学校交流会」  今日は、来年一緒に机を並べて学び合う3つの小学校の6年生が松尾台小学校に集まって、交流会を行いました。自己紹介から始まって、○✕ゲーム・大縄跳び・ドッジボールの3つの遊びを小グループに分かれて行いました。初めから、とてもいい雰囲気で、別れ際には名残惜しそうに互いに手を振り合う姿がありました。3学期の交流会も楽しみです。大島小学校、松尾台小学校のみなさん、本日はありがとうございました。                               12月13日 6年生「薬物乱用防止教室」  今日は、6年生が「薬物乱用防止教室」として、薬剤師の方のお話を聞きました。SNSなど、子どもたちの身近なところに、危険な誘惑が忍び寄ってきます。その断り方や、甘い誘惑にも乗らずにまずは自分の身体と周りの親しい人たちにかける迷惑を考えて行動できるよう、心と体に与える影響を話していただきました。本日は、ありがとうございました。           12月12日 オーナメント作りで休み時間を楽しく  今日は、朝から雨でした。外で遊べない元気の良い楊津小学校の子どもたちのために、やなサポさんが「クリスマスツリーのオーナメントを作りませんか?」と、全校児童に呼びかけてくださいました。みんな大喜びです。あっという間に、長机が子どもたちでいっぱいになりました。よかったですね。やなサポさん、いつもありがとうございます。                   12月11日 4年生認知症キッズサポーター学習                   12月7日 1・4年生「自信・安心・自由」CAP学習  今日は、1年生と4年生が、さんだCAPの方から、「心とからだを守る力」を育てるワークショップ形式のプログラムを教えてくださいました。子どもたちは、発達年齢に応じたロールプレイをとおして、様々な暴力には一人で立ち向かわず、「逃げる」「助けを呼ぶ」勇気の大切さを学びました。本日は、ありがとうございました。                 12月6日 個人懇談会ありがとうございました  12月4日(月)から3日間続いていた個人懇談会が、本日終了いたしました。2学期も、子どもたちは本当に頑張りました。その成果を、担任からお聞きになれたでしょうか。あと、数週間ありますので、あと一息頑張って欲しい部分もお伝えさせていただいたかと思います。学習のまとめをしっかりとして、新しい年を迎えたく思います。ありがとうございました。                     12月5日 1年生「ありがとう」の気持ち  今日は、1年生教室にお客さんがありました。5月にサツマイモ畑を大きなトラクターで耕してくださった地域の方です。5人の1年生から、「ありがとう」の気持ちを手紙に込めて感謝のプレゼントを渡していました。地域の方も、目を細めながら1年生の手紙を受け取り、たくさんの話をしてくださっていました。次回は、とんど集会でもちつきと習字の発表もするので、ぜひまたいらしてください。     12月4日 「Oh!麦プロジェクト」始動  今日は、やなサポさんが朝からいも畑の後に大麦を育てるための準備をしてくださっていました。そこにしめ縄づくりの準備をされていた様子を見に来た6年生が加わり、畑に大麦の種を撒く手伝いをしました。撒いた後、強く大きな麦になるよう、ぎゅぎゅっとしっかり足で踏んで、”愛情”を注入してできあがり。来年、サツマイモの苗を植える頃には、収穫して麦茶と茎を利用したストローができる予定だそうです。とても楽しみです。             12月4日 3・4年生 楊津地域の名人に学ぶ「しめ縄づくり」                                                 12月1日 3年生クラブ見学  3年生が、来年から始まるクラブ活動のために、クラブ見学をしました。高学年も、自分たちのクラブの楽しさや良いところを伝えようと、工夫してくれました。3年生の子どもたち、今からワクワクしています。                     11月30日 4年生カルシウムの働き  今日は、給食センターより栄養教諭が来て「カルシウムの働きについて知ろう」という授業をしてくださいました。実際、丈夫な骨をつくるためにはカルシウムがどれくらい必要か、男女の違い、カルシウムが不足することで、どんな影響が体や心に及ぼすのかなどを、分かりやすく図や表を用いて説明してもらいました。今日は牛乳はもちろん厚揚げ大豆料理や小魚、小松菜などカルシウムが豊富に使われたメニューでした。大豆はカルシウムを多く含み、吸収率も高く、良質のタンパク質源でもあります。さらに、イソフラボンを含み骨のカルシウム量の減少を抑えることにも役立ちます。成長期の子どもたちには、旬を活かした様々な食材から栄養を摂って欲しいと思います。     11月29日 地域の核となるコミュニティ・スクールをめざして  今日は、兵庫県の神河町教育委員会・校長会のみなさまをお迎えして、本校の学校運営協議会の成り立ちや地域における役割をお伝えする会がありました。昼休みには、やなサポメンバーもかけつけて、校庭の木になった柚を収穫して柚ジュースにする柚絞り体験も企画してくださり、子どもたちが参加している様子を見てもらいました。木造の校舎いっぱいに広がる爽やかな香りの中、5時間目が始まりました。教室の子どもたちも落ち着いて授業に参加していました。その後は、コミスク会長とやなサポ代表の方から話してもらいましたが、楊津小学校の子どもたちを中心におきながら、”地域で子どもを育てる” ”学校で地域がつながる”をモットーに学校運営協議会がスタートして2年目の本校、改めてたさんの方からお助けいただいていると、感謝の気持ちになりました。本日は、発表の良い機会をいただき、ありがとうございました。                               11月28日 5年生食育・情報教育  5年生が情報教育指導員の先生をお迎えして、プログラミングの授業を受けました。内容は、スクラッチというソフトで正方形を描くという学習でした。命令をプログラミングすることで、画面上のキャラクターが自由自在に動く様子に楽しさを感じ、とても熱心に学習していました。早くできた子は、長方形を描いていました。そして、次の時間は食育です。給食センターから栄養教諭の先生がいらして授業をおこなってもらいました。子どもたちは、お米の良さを発表しながらたくさん見つけることができました。その後の給食は、もりもりおいくし食べて、食缶が空っぽになりました。両先生、ありがとうございました。                     11月27日 4年生手話教室「マジック」さん  今日は、手話サークルの「てんてまり」さんをお迎えして、4年生が手話を習いました。手話はろう者の方にとって思いや考えを伝えるツールの大事な一つです。短い時間でしたが、にこやかに話される身振り手振りの手話で自己紹介や相手との会話(手話)で大事にしたいことを学びました。本日は、お越しくださりありがとうございました。                 11月24日 体力アップサポート事業   今日は、県の体力アップサポート事業として、伊丹アスリートクラブから児島先生がお越しになり、5・6年生のバレーボールを教えてもらいました。アンダーレシーブやオーバーバス(トス)のポイントを分かりやすく教えてもらい、最後には楽しくゲームができました。寒い季節になりますが、運動場で元気よく遊ぶ子どもたちがまた増えそうです。ありがとうございました。               11月22日 4年生研究授業「心の動きを言葉にして 詩を書こう」  今日は、『「詩を書く」ことを通して、子どもの豊かな言葉を育てる』ことを演題に、愛知県から森川拓也先生をお招きして、5校時4年生の研究授業発表がありました。「感動」するほどの心の動き、書きたくなるような題材を選び、言葉を紡いでいく活動をしました。非常に活発な意見や活動がおこなわれ、次の時間が楽しみになりました。また、事後研究では、本校の研究テーマや児童につけさせたい力に近づく授業となっていたか研究仮説を立てて検証しました。森川先生のお話はとてもわかりやすく、授業者の外せない視点や児童の意見の引き出し方など、すぐに参考にさせていただきたくなる話ばかりでした。本日は、ありがとうございました。                         11月21日 歌舞伎出前授業  今日は、松竹株式会社から歌舞伎俳優の片岡りき彌さんと中村かん政さんがお越しになり”本物”を観る・聞く・体験する「歌舞伎出前授業」を受けました。歌舞伎は400年以上前に京都で始まった伝統芸能です。言葉の代わりに所作や音(ツケ)で表現することや、歌舞伎の歴史や魅力、そしてお二人が歌舞伎役者を目指すきっかけや芸道などたくさんの質問にも丁寧に答えてくださり、大満足の子どもたちでした。本日は、ありがとうございました。                           11月18日 「声を出すこと楽しい!」やないづっこオンステージ 1.はじめの会 2.みんなで歌おう   3.3年生「友だちとともに」           4.5年生「幸せに向かって!!」           5.1・2年生「てぶくろ」             6.児童運営「小学生の主張」           7.4年「森のがっしょうだん」           8.6年「いのち、輝け!」           9.「みんなで歌おう」 10.「おわりの会」       11月17日 やなオン前日準備          


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